2012年5月11日金曜日

macでlsしたときの@(アットマーク)

どうも、俺@今から仕事です。
Mac(Tiger以上)のターミナル上で

$ ls -l
したときにファイルやディレクトリの属性に@(アットマーク)が付いている場合があります。

$ ls -l
-rw-r--r--   1 username  staff    411 12 12 17:44 hoge.txt
-rw-r--r--   1 username  staff  26945  5 11 09:39 foo.txt
-rw-r--r--@  1 username  staff   1766  5 11 09:37 fuga.txt #←こいつ!

なんだこれは?ということで調べてみると、Mac Tigerで導入されたファイルリソース(Extended Attributes)というものらしいです。
※Tigerではデフォルトで無効化されており、実質Leopardから見られる。

拡張属性というもので、Spotlightなどの検索で利用されるらしい。
特にその存在が邪魔するというともないとは思いますが、「きもい!消したい!」という人(俺)は、
1)まず確認
$ ls -l@
-rw-r--r--   1 username  staff    411 12 12 17:44 hoge.txt
-rw-r--r--   1 username  staff  26945  5 11 09:39 foo.txt
-rw-r--r--@  1 username  staff   1766  5 11 09:37 fuga.txt
        com.apple.metadata:kMDItemWhereFroms      174
        com.apple.quarantine       70
lsに-@を付けることでその詳細が確認できます。
ここにある、com.apple.metadata:kMDItemWhereFromsとcom.apple.quarantineはダウンロードしたファイルにつく属性みたい。
$ xattr -d com.apple.metadata:kMKItemWhereFroms fuga.txt
$ xattr -d com.apple.quarantine fuga.txt
これで削除できます。

以上でぇぇぇぇえぇぇぇぇえす。

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